

20歳未満の飲酒は法律で禁止されています
赤のラベルがおしゃれなワインです。ノワールと並べると引き立ちます。
ドメーヌ アラン ブリュモン ドメーヌ アラン ブリュモン ガスコーニュ ルージュ 2022
《ワイン Note》
生産地:フランス 南西部
生産者:アラン・ブリュモン
品種:タナ50%、メルロー50%
カテゴリ:赤ワイン
味わい:フルボディ
アルコール度数:13.0%
ハリウッドスター御用達「Ch.モンテュス」と同ブレンドのエントリーワインです。
濃いルビーレッドの色調。グラスいっぱいに溢れるカシス、ラズベリー、ブラックチェリーの香りに、シナモンやカルダモンなどのスパイスがふわりと広がります。
プラムジャムを思わせる凝縮した果実の風味が印象的。たっぷりした酸と丸みのあるしなやかなタンニンのコンビネーションが良く、豊かなボリュームを持ちながら、柔らかく飲み疲れないスタイルに仕上がっています。
《ワイナリー Note》
ドメーヌ・アラン・ブリュモン
「伝統品種タナを復興させた南西フランス最高の生産者」
アラン・ブリュモンは知名度の高いボルドーの影に隠れ、その真価が正当に評価されていなかった南西地方の銘醸地、マディランとガスコーニュをブランドとして確立した生産者です。
フォアグラやキャビアなどの高級食材の産地でもあるこの地を、ワインも含めて世界一のガストロノミーの産地として認知されるよう努め、そして、この地方最高の生産者と謳われるようになってからも、アラン・ブリュモンはこの地にさらなる可能性を追い求め走り続けています。
<ブリュモン・スタイルの始まり>
1980年、このテロワールからグラン・ヴァンが生まれると直感したアランはシャトー・モンテュスと20haの畑を購入。これは彼の人生の大きな賭けでした。彼にとっては素晴らしい財宝のような土地でも、大きな平たい丸い石に覆われたこの地を誰もポテンシャルがあると思っていなかったのです。数年かけ、様々なぶどう品種を各テロワールに植えて、全くの独学で試行錯誤を繰り返す中、この地こそが最高品質のワインを生み出すテロワールに違いないという直感は、いつしか確信へと変わりました。